2011年2月5日土曜日

【解剖学】体の神経系 脳の解剖 Nervous system and Brain:身体活動研究



人の神経系は中枢神経と抹消神経に分けることができます。中枢神経というのは脳­と脊­髄に分けられ、抹消神経は体性神経と自律神経に分けることができます。さらに体性­神­経は脳神経12対と脊髄神経31対に分けられます。そして自律神経は交感神経と副交­­感神経に分けることができます。
中枢神経は脳と脊髄に分けられますが、脳は大脳、間脳、脳幹、小脳に分けられます。さ­­らに脳幹は中脳、橋、延髄に分けることができます。
そして人の大脳は灰白質(皮質)、白質、大脳基底核からなります。
小脳と大脳では灰白質は外周にあり白質は内部に存在します。しかし脊髄では灰白質は中­­心に位置し、白質に囲まれています。

参考図書
原田 玲子 (著), 佐藤 昭夫, 佐伯 由香 :人体の構造と機能
The cerebrum or telencephalon, together with the diencephalon, constitute the forebrain. It is the most anterior or, especially in humans, most superior region of the vertebrate central nervous system. "Telencephalon" refers to the embryonic structure, from which the mature "cerebrum" develops. The dorsal telencephalon, or pallium, develops into the cerebral cortex, and the ventral telencephalon, or subpallium, becomes the basal ganglia. The cerebrum is also divided into symmetric left and right cerebral hemispheres.

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