理学療法士の評価実習の流れについて書きたいと思います。
長くなってしまいそうなので、数回にわけて書いていきますね。
主に、理学療法士の実習は評価実習、治療実習(臨床実習、インターン)がメインになります。
その他には見学実習や検査測定実習などでしょうか。
私の通っていた学校は
見学実習3日
検査測定実習3日
評価実習1ヶ月
治療実習2ヶ月×2回でした。
これは、学校によって違いがあります。
検査測定実習が1週間というところもありますし、評価実習がなく、治療実習2ヶ月半×2回など、学校によって様々です。
ですが、今回は初めての長期実習である評価実習について書いていきます。
(私の経験談と他の学生や他の療法士から聞いたことも含まれています)
例ですが、1ヶ月の場合大まかにこの様な流れが多いのではないでしょうか。
私の場合はこのように始め説明を受け
少しずつ前倒しで進んでいきました。
これはあくまでも1症例の場合です。
中には2症例担当する場合もあります。
その場合は1週目から評価が始まり、評価終わり次第レポート作成ですね。
聞いた話ですが、4症例というところもあるそうです。
スケジュールはタイトですが、力はつきそうですね。
しかし、個人的な意見としては、症例を沢山持ちすぎると考える時間が
なくなり、こなすだけになってしまう気がします。
なにが大変かというと、まずは、兎に角はじめての実習長期ということです。
それに、実習の流れが把握できず、常にレポートの手直しと再提出を繰り返し、先きの見えない戦いにとても不安になったことを覚えています。
やはり先きが見えないというのはとても不安になります。
なので、この記事を読んでもらい、評価実習の流れを掴んでもらえたらと思っています。
また、実習ならではの不安に襲われた場合の思考の転換法なんかも書いていければと思っています。
話は変わりますが、理学療法士の実習の場合
1人でまったく知らない病院で実習することが多いです。
(ちなみに看護師さんの場合は3〜4人かのグループで実習するようです)
完全アウエーの状況ですね。。。
大きい病因では他の学校の実習生などと同じにもなりますが
基本的にアウエーです。
何十人の療法士に常に注目されています。
ここで、読み直してみるととてもマイナスな要素ばかりですね。(汗)
大変なことも多いですが
初めて患者さんを担当することが出来る機会であり
理学療法士としての考え方を構築する場でもあります。
本来、楽しくこの実習を過ごすことが出来れば良いのですが
なかなかそうは行きません。
その理由も幾つか紹介していきます。
(実習が辛いのには理由があります。そして、実習の辛さの理由がわかれば、少し楽になると思いますよ。)
初めて患者さんと接する機会でもあります。
本来はとても素晴らしい経験をする機会なのですが
実習が上手くいかないと、物凄いストレスを感じます。
そうならない為に、しっかりと準備しましょう!!
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