2011年11月20日日曜日

もう少しで実習が終わります。

実習が始まる前は、ネットの中や学校の友達との間でさまざまな情報が飛び交います。その中にはとてもネガティブなものが多いような気がします。例えば、課題が多く1週間で3時間しか睡眠がない、指導者の先生からの威圧が凄くうつ病になってしまう、などです。

実際の感想としては、確かに睡眠時間が少ないこともありました。学生に対して風当たりの強い病院もあると思います。しかし、誰かが言っていたように始まれば4ヶ月で終わります。喉元過ぎればなんとやらでありませんが、必ず終わります。人によって苦痛と感じる閾値は違うと思います。ある人にはとっては些細なことでも、ある人にはとってはとても辛いことである場合もあります。

なので一概に、実習は辛いけれどとても勉強になる、患者さんと触れ合える素晴らしい場所です、とは言えません。とくに私のように通り回りしてこの道を選んだものとしては、後がないような気になってしまい、自分を追いつめてしまうこともあります。

しかし、現実として今ここにあるのはあと数日で4ヶ月の実習が終わるということです。

そして、学校の先生から言われた「みなさんは来年から先生と呼ばれます」という言葉に感慨をよせています。

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